山の木々を伐採する際、価値のある木の種類について

山林を保有している方は木を伐採し、それを売って収入を得ている方もいらっしゃいます。
ここでは価値のある木の種類をいくつかご紹介しましょう。

・松
・杉
・檜
・けやき
・楠
・クヌギ
・楢

こういった種類は木造住宅で使用されるケースもありますし、その他家具やインテリア、工芸品など幅広く使用されています。
調湿性に優れ、木目もきれいなので非常に多くの使用用途があります。

特にスギやヒノキは強度もあるので、建物の一部として使用するのにも向いています。

そして希少価値のあるものとしては楢が有名です。
山林にもし生えていれば高価買取が期待できます。
ただし、枯れていたり、病気してしまっていると買取が実現できませんので注意しましょう。

尚、木の種類だけでなく、どれぐらいの平均樹高を誇るかによっても費用が変わってきます。
仮に50年生の杉でしたら、高い買取価格が期待できます。

尚、今からスギを50年育てるには経費がかかりすぎてむしろ赤字になってしまうこともあるので、植林による方法はあまりお勧めできません。

出水木材では山林の木々を、重機を使って伐採し、搬出していきます。
木々の数によっては伐採、搬出費用のほうが高くなってしまうこともありますのでご注意ください。