山はどんな手順で売るの?
山を売るときは山林の所有権を証明する登記簿謄本や固定資産税の通知書などを用意しておきます。
そして不動産会社や植林や造林業を行っている業者に依頼します。
そのまま所有権ごと売買するのか、あるいは山の木々を刈り取って、木は別に売買するのかなどいろいろな方法があります。
例えば、非常に市場価値のあるヒノキやスギなどの木が生えている場合は伐採を行い、その木々を売ってから、山を売る流れがスムーズです。
山林はすぐに買い取ってもらえるケースもありますし、業者への売り渡しや見込み客を想定した預かり扱いで引き取ってくれるケースもあります。
これは一般の住宅やマンションと同じで、業者が買い取るか、あるいは買い手が現れるまでの1時支払いになるのかは業者によってまちまちです。
買い手の有無に問わず、山を売却したい場合は、多少買取価格が落ちるケースが多いです。
山林売却を不動産会社や業者に依頼した場合、現地調査が発生します。
山の広さ、勾配、生えている木々などをチェックし、どれぐらいの価値があるのか検証していきます。
価値のある木々が生えていないと、造成工事だけが必要になって、大きく査定もマイナスになってしまうこともあります。
山林売却なら出水木材にご相談ください。