山林を放置すると危険!?
山林を所有するということは、自分の土地だから何をやってもいいというわけではありません。
自分の土地を好きにできるという権利と同時に義務も生じるのです。
まず、山林を所有することで固定資産税が発生します。
しかし、山林は地価も安く、使い勝手が悪いため固定資産税が安く、もしくは固定資産税がかからないことも多いです。
税金も取られないのなら放置していても問題ないと思ってしまいそうですが、税金以外にも一定の義務が課せられています。
それは、各市の条例によりますが、定期的に生い茂る雑草等を除去しなければならないのです。
理由は雑草等が繁茂することで、産業廃棄物などの投棄されたり、病害虫が発生したり火災等で周辺の地域社会に被害が生じる可能性があるためです。
山林を不適切に管理し、地域社会に被害を出せば当然山林の所有者が責任を負うことになります。
そのようなリスクを未然に防ぐためにも、使用していない未管理の山林は早急に手放した方が賢明です。
宮崎に拠点を構える出水木材株式会社では山林の買取を行っています。
買取った山林は植林をして50年60年と長い時間をかけて育てています。
高齢になって山林を管理・維持できなくなった場合や、相続などで譲り受けたが使う予定がない山林をお持ちのお客様は
ぜひ一度、当社までお気軽にご相談ください。